新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

無事に2025年を迎えることができ、大変嬉しく思います。

創業から早4ヶ月、多くの方々に支えていただき、いくつかの案件にも恵まれました。これからも引き続き精進してまいります。

2025年は、2024年にできなかったことを着実に実行し、成長の一年にしたいと考えています。

2025年の株式会社Toolchainの目標

情報発信

創業前は情報発信を積極的に行ってきませんでしたが、ここ数ヶ月でその重要性を実感しました。

ブログはもちろんのこと、X(旧Twitter)、Facebook、イベント登壇などを通じて、より多くの方とつながり、会話の機会を増やしたいと考えています。

特にブログでは、読者の皆様に分かりやすい形で情報を共有することを意識しています。将来的には画像や動画も活用し、より魅力的な発信方法を模索していく予定です。

直近では文字中心の発信になるかと思いますが、少しずつ発信の工夫を重ねていきます。

実は、これまでにいくつかのブログネタを準備していましたが、校正に時間がかかり、公開を見送ったものもあります。今年はそれらを形にしていきます!

研究・調査

弊社は、エンジニアの開発効率を向上させるツールを提供することを目指し設立されました。

昨今、「Platform Engineering」という概念が注目されていますが、現状では企業ごとに独自の解釈で運用されているのが実情です。

弊社では受託開発を通じて、AWS AmplifyやGoogle Firebaseなど、開発者体験を向上させるツールの活用を深め、

エンジニアにとってより使いやすいサービスを構築するための研究に取り組んでいます。

また、クラウドベンダーが提供する300以上のサービスの中で、適切な使い方に悩む企業も多いと感じています。

これらの課題を解決するためのツールを研究・試作中です。時間をかけながらも、Platform Engineeringや開発者体験向上のための知見を蓄積していきます。

採用活動

現在、弊社は3名で業務を行っていますが、案件数の増加に伴い、エンジニアの採用を進めていく予定です。

また、受託開発を軌道に乗せた後、エンジニアの効率を向上させる自社サービスの開発にも注力していきたいと考えています。

そのため、イベントへの参加などを通じて、エンジニアとのネットワークを構築する活動を増やしていきます。

会社ホームページの更新

創業時に急ぎ作成した現ウェブサイトは、情報整理やデザインに課題があります。今年は、デザインと情報を見直し、

より見やすく、分かりやすいウェブサイトに再構築していきます。

SaaS・パッケージ製品の作成

現時点では弊社ウェブサイトにSaaSやパッケージ製品を掲載していませんが、

これらを制作・提供することで、受託開発時に以下のようなメリットを提供できると考えています:

• 実装例の提示

• 費用見積もりの明確化

• ユーザーへの具体的な使用感の提供

SaaSは既にデファクトスタンダードの形式であり、AWSが提供するSBT(SaaS Builder Toolkit)などを活用することで、

サブスクリプションモデルで低価格なサービス提供を実現したいと考えています。今後はこの分野の知見を蓄積していきます。

個人の目標

健康

この2年で体重が10kg増加してしまいました。今年は体重を絞るため、朝早起きを心がけ、ウォーキングや筋トレを習慣化したいと考えています。

旅行

四国と沖縄はまだ訪れたことがないため、今年中にどちらかへ旅行したいです。

四国では徳島の大塚国際美術館、沖縄ではダイビングを体験してみたいと思っています。

最後に

弊社はまだ創業1期目の途中であり、至らない点も多々ございますが、

お客様の事業を促進するためにエンジニアリングの観点からサポートを提供してまいります。

もし事業の課題がエンジニアリングに関係ないと思われても、意外なところでお手伝いできることがあるかもしれません。

お気軽にご相談いただければ幸いです。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

代表取締役

藤本 晃輔

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